六親:兄弟、子孫、妻財、官鬼、父母
六親は、各爻に書く五つの名前です。兄弟、子孫、妻財、官鬼、父母。卦宮の五行から決まり、聞いた事の種類に合わせます。
五つの名前は宮の五行から来る
卦はまず八宮の一つに入り、宮には五行があります。その五行と同じ爻が兄弟です。その五行を生じるのが父母、つまり自分を生む側です。その五行が生むのが子孫、つまり自分が生む側です。その五行を克すのが官鬼、つまり自分を克す側です。その五行が克すのが妻財、つまり自分が克す側です。五つの名前は一套の生克で、五人の身分ではありません。
「六親」は古い呼び方を残したもので、盤に実際に付くのはこの五類です。同じ類が複数の爻に出ることがあります。読むときは、どの爻の六親かを名指しし、名前だけを言わないでください。
どれが、聞いた事に合うか
伝統の断法は、質問の種類で取ります。お金は妻財、仕事は官鬼、調子や子孫に当たる事は子孫、書類・目上・結果は父母、同輩や妨げは兄弟です。自分の側は世爻、相手は応爻も見ます。どの爻を用神にするかは、用神のページにあります。
六親を取り違えると、あとの生克は別の種類の事に付きます。この六親は、八字の十神でもありません。どちらも関係を言いますが、一方は卦宮、一方は日干です。写し合ってはいけません。
その爻を見つけてから生克を言う
六親は、納甲が五行を載せてから付けられます。干支と五行がなければ、ある爻を妻財や官鬼とはまだ言えません。付いたあと、まず用神がその類かを見て、動くか、空かを見ます。
本卦に取るべき類がなければ、伝統では伏神を別に付け、その類が本宮の伏爻に隠れていることを示します。伏神は、足りないときの印で、ない爻をすでに現れたものにする印ではありません。
| 六親 | 卦宮の五行との関係 | よく対応する事 |
|---|---|---|
| 兄弟 | 宮の五行と同じ | 同輩、競争、妨げ |
| 子孫 | 宮の五行が生む | 調子、喜び、官鬼を制する側 |
| 妻財 | 宮の五行が克す | お金、品物、聞いた財物 |
| 官鬼 | 宮の五行を克す | 仕事、公事、憂いの側 |
| 父母 | 宮の五行を生む | 書類、目上、紙の上に落ちる結果 |
一つの六親は、一人への判決ではない
官鬼が旺なのは、その爻を官鬼として読むときの条件が強い、というだけです。訴訟に敗れたことでも、職を得たことでもありません。妻財が空なのは、その爻が旬空にある、というだけです。お金が消えたことではありません。文は、具体的なその爻に戻してください。
五つの名前は互いの代わりになりません。仕事を聞いて妻財を見ると、読んでいるのは別の種類の事です。用神が決まる前に、どれか一字で吉凶を閉じてはいけません。
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よくある質問
六親は六つですか?
呼び方は六親です。盤に付くのは兄弟、子孫、妻財、官鬼、父母の五類です。
同じ六親が二爻にあるときは?
どちらも書きます。用神がどちらの爻かを先に決め、もう一方をそれと混ぜません。
本卦にその六親がないときは?
伏神として印を付けます。ない爻を、すでに出た爻にはしません。